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2007年1月 2日 (火)

ウェルビーの安楽死、医師は不起訴に

Funerale_di_welby カトリック教会により宗教葬を拒絶され、「世俗葬」でいとなまれたウェルビーの葬儀

「安楽死」を望んでいたピエルジョルジョ・ウェルビーの人工呼吸器のスイッチを切ったマリオ・リッチョ医師を検察は告訴しない方針である(コリエレ・デッラ・セーラ、12月27日)。

検死で、死因が心臓および血液循環の停止によるものであり、ウェルビーが鎮静剤によって苦しまなかったことが確認されれば、検察は医師を起訴しない方針をかためた。

この場合、治療の停止にあたり、憲法13条および32条で規定された個人の自由、自己決定が適応されたことになる。

マリオ・リッチョ医師は、「私はまったく平静な気持ちだ。ミーナ夫人ともクリスマスの日に電話をしたし、支援を続けるつもりだ」と語った。

ウェルビーの死後、この問題に関する論争は激しくなった。中道左派の中でも見解は割れており、急進派の記者会見に出席したエンマ・ボニーノ大臣は、マルゲリータ党のパオラ・ビネッティから辞任を求められた。

論争は、ローマの教区主任司祭から宗教葬を拒絶されたことで激しさを増した。

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