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2007年1月13日 (土)

選挙改革の動き

Chiti_1 制度改革大臣ヴァンニーノ・キーティ

選挙改革に関して、ジュリアーノ・アマートが与野党で「会議」を作ることを提唱した(コリエレ・デッラ・セーラ、1月5日)。

ジョルジョ・ナポリターノ大統領も、与野党の対話を呼びかけている。制度改革相ヴァンニーノ・キーティは現行の投票制度を修正するモデルとして、1995年の州選挙法を上げている。

通称 Tatarellum と呼ばれるこの方式は、基本的には比例代表であるが、小さな政党も生き残れるという点と、与党にはプレミアムがつくという特徴がある。

1995年の州選挙法のあらまし:
投票:2通の投票をする。1票は県のリストで、1人を選ぶ。もう1票は、州のリストで1人を選ぶが最初の1票と関連していなくてもよい。県のリストにしか投票しなかった場合、残りの投票は関連したリストになされたものとカウントされる。

知事(presidente) :州のリストの筆頭者が、知事候補者となる

女性:候補者の最低3分の1が女性

連合:政党間で、県のリストや州のリストで連合することができる

多数派:議席の80パーセントは比例配分される。残りの州リストの20パーセントのは、多数派に配分される。最大会派が40パーセント以下の場合、55パーセントの議席を得る。また、40パーセント以上の場合は、60パーセントの議席を得ることになる。

現行の選挙制度のあらまし:
現行の(国政)選挙制度は、純粋比例選挙である。下院は全国区、上院は州ごと。3つのレベルで投票が有効となるための最低得票率がある。

下院:政党連合は10パーセント以上、単独のリストの場合4パーセント以上、連合したリストに対しては2パーセント以上。

上院:それぞれ20パーセント、8パーセント、3パーセントとなる。

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