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2007年1月22日 (月)

マルザボットの虐殺、裁かれる

Marzabotto 第二次大戦中に起きたマルザボットの虐殺で、10人の元SSに終身刑が下った(コリエレ・デッラ・セーラ、1月14日)。

1944年9月29日、ヴァルター・レーデル少佐率いるSS(ナチスの親衛隊)は、エミリア州のマルザボット、グリッザーナ、ヴァド・モンツーノで住民を虐殺した。死者は1830人。

虐殺された16歳以下の子供は96人。大人が1734人。

17人の被告は、ラ・スペーツィアの軍事法廷で裁かれたが、一度も出廷したことはない。今や、90代になる被告たちは、祖国で年金生活を送っているのである。

レーデル少佐は、戦後イタリアへ送還され、1951年に終身刑が言い渡されたが、1985年に恩赦を受けた。

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『マルザボットの虐殺、裁かれる』  第二次大戦中にナチス親衛隊がエミリア州マルザボットで1830人の住民を虐殺した事件で10人の元親衛隊員に終身刑が下された。すでに90代になっている被告らは祖国で年金生活を送っており、一度も出廷したことはないという。年齢を考えると収監されることもないと思われるが、まだ生きているうちになにがなんでも断罪しておきたかったという象徴的な判決なのだろう。こうした執念深さは日本人にはピンとこないものである。 しかし世界的にはこれがフツーの感覚なんだろうと思う。自国... [続きを読む]

受信: 2007年1月23日 (火) 22時36分

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