イタリア、サッカーの観客数減る
イタリアのサッカー観客数が減少している(コリエレ・デッラ・セーラ、12月31日)。
ユヴェントゥスやナポリの降格によってセリエBは観客が増加しているが、それでは埋まらないほどセリエAの観客動員数が減少している。
平均観客動員数が、最も多かったのは、1984/85年(16チーム)で、3万8872人。1988/89年が変化の年で、18チームとなり、1チームあたり3人まで外国人選手が認められるようになった。次いで、動員数が多かったのは、1991/92年の3万4205人。
近年では、1997/98年の3万1161人から減少に歯止めがかからず、1999/2000年には3万人を切った。2001/02には、2万5945人。昨シーズンは2万1394人。今シーズン、2006/07年はさらに減って1万9559人となっている。
Calciopoli(一連のサッカー疑惑とユヴェントゥスの降格など)、テレビ中継の増加、スタディオの不備、入場券の価格上昇、チーム内の外国人選手増加、総合的に平凡な内容のゲーム、チーム数が多すぎるなど、理由はいろいろ考えられるが、ヨーロッパでサッカーの観客数がはっきりと減っているのはイタリアだけなのである。
イギリスでは、今シーズン、昨シーズンより増えて、平均3万4084人。ドイツでは、昨シーズンより微減で、3万5071人。スペインはやや増加で、2万9628人。
Lega の会長マタッレーゼも何らかの対策が必要と考えている。
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