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2007年1月 3日 (水)

スカラメッラ、6時間にわたり語る

Saviotti ローマの検察官ピエロ・サヴィオッティ

マリオ・スカラメッラに対する取り調べは、27日の12時から18時すぎまで、6時間以上に及んだ(コリエレ・デッラ・セーラ、12月28日)。

まず、スカラメッラがどんな人物かのまとめから。

1.ミトロキン委員会の顧問:マリオ・スカラメッラ、36歳、ナポリの弁護士は、2003年に、上院議員パオロ・グッツァンティ(FI=フォルツァ・イタリア党)からミトロキン委員会の顧問として雇われた。グッツァンティは、委員会の委員長であり、冷戦期におけるソ連Kgbのイタリアにおける活動を調査するものであった。

2.2006年11月、スカラメッラは、ロンドンで元Kgbのエージェント、アレクサンドル・リトヴィネンコに、部外秘の書類を渡すために会った。リトヴィネンコは、11月23日に、ポロニウム210のため死亡。スカラメッラも検査を受ける。

3.ボローニャで新たな告発ー検察官に虚偽の申し立て:12月15日、ロンドンの病院を退院したスカラメッラyは、ボローニャ検察局の捜査簿に登録される。彼は放射性物質の国際的取引の尋問に対し、偽の情報を提供したと見られる。

4.イタリアへの帰国とナポリ空港での逮捕:クリスマス・イヴにスカラメッラは、ローマ検事局からも、武器取引と職務上の秘密漏洩の容疑で取り調べを受け、ナポリのカポディキーノ空港でDigos に逮捕される。

スカラメッラは6時間に及ぶ取り調べ中、ロシア大統領プーチンの名を出し、ミトロキン委員会のパオロ・グッツァンティと自分を亡き者にする計画に対する恐怖を語った。

検察官は、「各人は自分の意見を表明する権利がある・・・」として、中身については懐疑的だ。

ボローニャの検事局も彼を尋問する意向を表明した。

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