ナポリの教会、美術品はコピーに
ナポリでは、膨大な美術品が、教会から美術館に引っ越しを始めた。盗難対策のためである(コリエレ・デッラ・セーラ、12月21日)。
ナポリではしばらく前から、こうした方策が考えられてきたが、今後加速する。
絵画、彫刻、銀製品に代わり、教会内には、そのコピーを置くのである。
ナポリ県では泥棒の活動が活発で、数日前にも、中心地区で、貴重なプレゼピオが盗まれてしまった。
そこで、貴重品の美術館への移管を、クレシェンツィオ・セーペ枢機卿が決定した。美術品を大司教館の前に宗教美術館を作って、そこへ移すのである。
ナポリは、500のクーポラのある町と言われているが、現在の教会の数は約450で、中心部にあるものは138.
その教会の美術作品には、カラヴァッジョ、デ・リベラを始め傑作も少なくない。
| 固定リンク



コメント