« 『人生は、奇跡の詩』 | トップページ | 事実婚に関する法案 »

2006年12月14日 (木)

アラーニャ、スカラ座の舞台を途中で退場

Alagna ラダメス役のロベルト・アラーニャ

Jeans 急遽、アラーニャの代役をつとめたアントネッロ・パロンビ(左)

12月7日、スカラ座の新たなシーズンが開幕したが、12月10日の上演で、ラダメス役のロベルト・アラーニャがブーを受け、途中降板した(この項、Corriere.it による)。

アラーニャは、第一幕の冒頭近いアリア‘Celeste Aida' (清きアイーダ)を歌い終えると、天井桟敷 (loggione) の観客たちにブーをうけ、舞台を降りてしまった。

急遽、代役として登場したのはアントネッロ・パロンビだが、舞台衣装をつけておらず、ジーンズと黒いシャツで登場した。天井桟敷からは、「ここはスカラ座だぞ」「恥を知れ」という声が飛んだ。

この模様は、今のところ、Corriere. it および Repubblica.it (こちらの方がより詳しい)でヴィデオ映像で確認することが出来る。

また、Corriere.it にはアラーニャへのインタビューがヴィデオ映像で掲載されており、14日の舞台には戻るつもりだと述べている。

|

« 『人生は、奇跡の詩』 | トップページ | 事実婚に関する法案 »

コメント

 色々な意味で衝撃的でした。

 日本の新聞にも載っていたことからも、アラーニャは日本でも知名度が高いオペラ歌手である反面、ファンにとっては残念なニュースとなったのでしょう。

 私としては、お客の野次に対して腹を立て、あろうことか途中降板してしまうなんて…、正直言って「プロ意識」を疑ってしまいます。スカラ座は彼の再出演を許すのでしょうか。いずれにしても、惜しいことをしたなと思います。

投稿: Raimondi | 2006年12月14日 (木) 23時00分

そうですね。残念です。

パヴァロッティや古くはバスティアニーニなどスカラ座で野次られた歌手は少なからずいますが、舞台を途中で放棄はしていません。

アラーニャは14日(日本時間では15日)には出る用意はすると言っていますが、スカラ座側がどういう対応をするかですね。

12月7日の初日の評を見ても、アラーニャは好調とは言い難かったようです。

投稿: panterino | 2006年12月15日 (金) 00時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/13062186

この記事へのトラックバック一覧です: アラーニャ、スカラ座の舞台を途中で退場:

« 『人生は、奇跡の詩』 | トップページ | 事実婚に関する法案 »