イタリア社会共和国の元軍人がフィレンツェ賞授賞
ピエトロ・チャバッティーニの著書『統帥、国王、彼らの7月25日』(Editriice Lo Scarabeo) がフィレンツェ賞を獲得したことが、フィレンツェを二分している(コリエレ・デッラ・セーラ、12月3日)。
チャバッティーニは、イタリア社会共和国(ナチによる傀儡政権)に、進んで参加し、イタリアのSSとして活動し、そのことを悔いていないのである。
「私は間違った側に立って戦ったと言われるが、負けた側にいたということに過ぎないと思う。もし勝っていれば、正しい側ということになっていたでしょう。ともかく、恥じることは何もない」
その著書で、彼は、ムッソリーニとヴィットリオ・エマヌエーレ3世の間には、1943年のムッソリーニの政治からの退場に関し、秘密の合意があったのではないかと主張している。
フィレンツェはレジスタンスの中心地の一つであっただけに、彼の受賞をめぐる賛否は、激しいものとなった。
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