ミラノ、痩せすぎモデルへの規制開始
ミラノがファッション・モデルに関し、新たな基準を作った(コリエレ・デッラ・セーラ、12月2日)。
ただし、これは命令ではなく、市当局が、デザイナー、カメラマン、ファッション雑誌出版社、エージェントに、モデルに関する規則を守るよう依頼するという形をとる。
それによれば、16歳未満であったり、IMC(BMI 体重を身長の二乗で割ったもの)が18以下の人は、ファッション・ショーに出られない。
さらに、ショーに出るものは、精神物理学的適性があるという医師の証明書(心身ともに健康という証明)と、食事・栄養に関するコースへの参加が必要となる。
ミラノ市長のモラッティは、「われわれは法律ではなくて、自主規制が必要だと思っている」と述べている。
この規制は、来年2月17日幕開けとなる新シーズンから適応となる予定だ。
| 固定リンク



コメント
わたしですらBMIは18ちょっとなので、モデルでなくても、スリムな人は18切ってますよ。ショーモデルは15,16くらいが普通なんじゃないでしょうか。体はぺったんこで手足は枝みたいですものね。
命令ではないわけですし、見栄えがする、細くて長いモデルの起用が今後も続くと思います。
投稿: azusa | 2006年12月11日 (月) 11時24分
そうですね。むつかしい問題です。
ただ、特別なことをせずに、BMIが18の人は良いのですけれど、過激な、無理なダイエットをして、18以下にしているモデルが問題とされているのです。
(まったく個人的な印象ですが、日本人の場合は、もともと痩せているタイプの人だと18以下ということもあり得ると思いますが、欧米人だと、標準的な食生活をしていたら、18以下の体型は、ちょっと考えにくい気がします。統計的・科学的根拠を持ち合わせていないので、あくまで印象に過ぎませんが・・・)
さらに、無理がたたって、拒食症などの病気になり、極端な場合には死んでしまったモデルも複数いるわけです。
ミラノ市の説得に、デザイナーたちがどれだけ応じるか、注目ですね。
投稿: panterino | 2006年12月11日 (月) 11時47分