事実婚、法王庁の怒り
法王庁の新聞 Osservatore Romano が政府の提出した事実婚に関する法案を激しく批判した(コリエレ・デッラ・セーラ、12月10日)。
見出しは、「2006年のクリスマス:家族の根を引き抜くことが、イタリア政治の優先課題なのだ」という強い調子のもの。
また、「意味の無い戦い」、「家族に代わる形に信任を与えようとする偽善的な企画」とも。
野党の中道右派(CDL) はごく少数の例外を除いて、全面的に法案の方針に反対している。5人の中道右派の上院議員は、「たとえ公然とではなくても、共同生活と家族を等しいものとして扱うことに反対する」ための動議を提出した。
同性婚や事実婚は、スペイン、フランス、イギリスで認められている。
スペインでは、2005年に同性婚への道が開かれた。フランスでは、1999年から Pacs (市民連帯協約)が開始されている。これは同性間でも異性間でも結べる。
イギリスでは昨年から Civil partnership act というものが出来た。同性カップルに正式の登録が可能となった。登録しない異性間および同性間の共同生活も認められている。
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