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2006年12月25日 (月)

年金改革、ファッシーノ、国民投票を呼びかける

Piero_fassino 予算案が上院を通過したところで、次の問題として年金が浮上してきた。左翼民主(党)のピエロ・ファッシーノ書記長は、年金改革についての国民投票を提唱した(コリエレ・デッラ・セーラ、12月16日)。

近年、年金をもらう年齢が下がってきている。

      男    女
1950年 66,9   64 歳
1960年 64,5   62 
1970年 62,6   60
1980年 61,6   59,5
1990年 60,9   57,5
1995年 58,1   57,8
2000年 59,6   59,1
2005年 58,5   57,7

となっている。ところが、イタリア人の平均寿命は年々延びている。

1950ー55  66歳
1955ー60  68,5
1960ー65  69,9
1965ー70  71
1970ー75  72,1
1975ー80  73,6
1980ー85  74,5
1985ー90  76,2
1990ー95  77,3
1995ー2000 78,8
2000ー05  80

というわけで、もらうのが早まり、平均寿命が延びると、年金を受け取る期間が長くなる。

社会党のリーダー、エンリーコ・ボゼッリも Istat の資料を見て、出来るだけ早く改革が必要なことを認めた。

予算でも社会福祉予算は、前年比3,3%増で、インフレ率を大幅に上回っている。国民総生産 (Pil) の15%を越えようとしている。

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