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2006年12月10日 (日)

接続法の黄昏

接続法の黄昏というマッテオ・プレシヴァーレの書いたコラムが掲載されているので紹介する(コリエレ・デッラ・セーラ、12月2日)。

今や、絶滅に瀕した動物のように、接続法(il congiuntivo, modo congiuntivo) は絶滅へと向かっている。テレビでは、深夜放送や視聴者の少ない番組を除いて、事実上、接続法を使用しなくなっている。

また、外国人向けのイタリア語のコースでも、接続法は、一種のオプションになっているというのは、悪いニュースだ。

この表現方法は、外国人向けの学習書では、上級のところに追いやられている。イタリア語の中級まで習って卒業しようと思うものには、習う必要がないのだ。

よく用いられる Barron の Italian Verb Workbook では接続法が登場するのは第4部であり、Alma の Espresso 1 & 2 では第二巻の終わりに出てくる。

インターネットにも次のような情報が寄せられている。Word Reference というフォーラムに書き込まれたものだが、あるテクサスの21歳の人が、フィレンツェで3ヶ月間、イタリア語を習った。接続法の所に達すると、先生は、イタリア人はあまり使わないと言った。そのクラスの生徒に与えた影響は? 「ほとんど、習う気が失せた」。

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