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2006年12月31日 (日)

非正規雇用の効果、1992年以来、失業者最低に

Disoccupati_precari 失業率が、8年間で半減した。1998年の頂点12%から、今年の第三・四半期には6,1%まで減少したのである(コリエレ・デッラ・セーラ、12月21日)。

この数字は、Istat(政府中央統計局)の調査によるもの。かなりの減少であり、イタリアの労働市場が、1997年のトレウ法からの過去9年間に経験した根本的な変化の効果である。

中期的に見ると、1992年以来、失業率は最小になった。季節要因を排除しても、失業率は6,8%に留まっている。この数字は、EU諸国の平均の約8,5%を大きく下回るものである。

しかしイタリア経済の風景を変えたのは失業率の減少のみではない。就業者の数が増えているのだ。2300万人で、昨年より2%増加している。

去年より、働く人が45万9千人増えているのである。このうち、21万5千人は、期限付き契約の雇用である。

だから、雇用の増加は、この「不安定な立場」の職の増加によっている。これは、ヨーロッパの有期雇用に関する新基準の2001年からの受け入れと、部分的にはビアジ法によって労働市場により柔軟性がもたらされた結果と言える。

柔軟化は、別の数字からも推定できる。今日、職を持つ人の9,8%が有期雇用であるが、一年前には、9%であった。

この拡大に寄与しているのは、外国人(17万2千人)もいる。ボッシ・フィーニ法による正常化の効果が現れている。

この労働市場の小さな革命には、さらなる見逃せない側面がある。就業者が増えたのは、大量生産を卒業した北西部(+2,3%)や中部に代表される第三のイタリア(+1,9%)のみではない。

南部も1,8%増加しているのだ。南部の場合、女性の労働がブームになっている。彼女たちの場合、5,8%も増加しているのである。

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