アリタリア、女性の制服にパンツ・ルック
アリタリア航空のフライト・アテンダントの制服が変わる(コリエレ・デッラ・セーラ、11月9日)。
11月15日から、エア・ホステス(イタリア語ではただ hostess)の制服がこれまでスカートであったが、パンツ・ルック(pantaloni)も可となる。
この決定は、10年越しの交渉の末に獲得したもの。社内では「熱紛争」(vertenza termica) という謎めいた名称で呼ばれていた。というのも、機内および機外が寒いときにスカートをはいていたくない、というのが、女性組合員の主張であったからだ。
マルペンサ空港やモスクワ空港に雪が降っている時にも、スカートで、デコルテ(深い襟ぐり)というのは、馬鹿げている、というのが、組合代表のロザンナ・ルシートの主張。
ヨーロッパの大半の航空会社では、フライト・アテンダントにパンツ・ルックを認めているという。イタリアでは、 Meridiana 航空ではずっと認められているが、AirOne航空では認められていない。
では、これまで何故認められなかったのか?「顧客は、クラッシックな制服のエア・ホステスを好む、スカートで、風に吹かれて足が見えるのを」というのが答えで、要するにマーケティングの問題なのだ。
ヴェネズエラの Avensa航空やアメリカの Hooters air では、よりセクシーな制服を着用している。
アリタリアでは、今回、10月から4月までは、パンツ・ルックが解禁となった。色は、スカートと同様ブルー、ストレートで重いギャバジン地。地上職員はすでに使用している。
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