ヴァティカン、コンドーム解禁を検討
法王によって委託された研究により、コンドームの使用の検討が、本格的なものとなってきた(コリエレ・デッラ・セーラ、11月22日)。
この研究は第一関門である、ハビエル・ロザーノ・バラガン枢機卿が管轄する保健従事者評議会を通過し、約200ページの報告書を出した。
この文書は教理省(Congregazione per la Dottrina della Fede)に送られる。バラガン枢機卿(保健大臣に相当する)が認めるように、これに返答するのは、今度は神学者や法王の役割ということになる。ただし、いずれにしても、「性的に放埒な態度」を奨励するものではないと断っている。
浮上しているのは、結婚した夫婦でどちらかがHIVポジティヴになっている場合のセックスにおけるコンドーム使用についてである。
これまでにも、個々の聖職者、たとえば、カルロ・マルティーニ枢機卿は2006年4月に「エイズに侵された配偶者は、パートナーを守る義務がある」という言い方で、間接的にコンドームの使用を認めている。
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