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2006年10月23日 (月)

反カモッラの作家に護衛がつく

GomorraSaviano2                      ナポリの犯罪組織カモッラを摘発する小説 Gomorra を書いた小説家に警察の護衛がついた(コリエレ・デッラ・セーラ、10月17日)。

小説を書いたのは、ロベルト・サヴィアーノ、27歳。小説の形で、犯罪組織カモッラの権力、経済・財政、軍事力を暴き出した。

ボスは要らない、ここから去るべきだ、と述べたため、脅迫状や無言電話で脅されるようになり、本人が望んでいた平常通りの生活を送ることが、不可能となった。

ウンベルト・エーコはTG1で連帯を表明した。また、カンパーニャ州知事のアントーニオ・バッソリーノは、彼を孤立させてはいけない、と述べている。

この Gomorra というフリーランスのジャーナリストによって書かれた小説は、ヴィアレッジョ賞を受賞し、現在、9版を重ねている。

インターネット上には、《Io sto con Roberto》 という作者に連帯を表明するためのブログが出来ている。

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