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2006年10月12日 (木)

「エコノミスト」誌、イタリアの予算案をけなす

Getting_redder イギリスの雑誌 The Economist がイタリアの予算案を「まやかし」であると非難した(コリエレ・デッラ・セーラ、10月8日)。

《smoke and mirrors》(手品のように人を巧妙にごまかすもの)と題し、イギリスの雑誌は、イタリアの予算案をくさした。

「中道左派のロマーノ・プローディ政権に、ベルルスコーニ政権でおなじみの三枚カードだましのトリックの終焉を期待したものは、プローディ政権の最初の予算案に失望しただろう」と記事は始まる。

「エコノミスト」によると、最大のまやかしは、Tfr(trattamento del fine rapporto, 退職金)の積立金を、会社からINPS(Istituto Nazionale Previdenza Sociale, 全国社会保障保険公社)へ移管するのを、政府の歳入としていることで、本来は、労働者への借金(将来支払われるお金)と考えるべきで、このような作為は弁明の余地がない、としている。

ヨーロッパ中央銀行の元幹部であったパドア・スキオッパ経済相がこのようなことをするのは、考えもつかないことだが、連立政権内部の左派の要求に屈したのだろうと、「エコノミスト」誌は推測している。

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