痩せすぎモデルはいけません
スペインで痩せすぎモデルを禁止する法律ができるのにならって、ミラノでも市長がデザイナーに働きかける(コリエレ・デッラ・セーラ、9月10日)。
痩せすぎの基準は、BMI指数(body mass index), イタリアではIMC指数(indice di massa corporea). 出し方は、体重をキログラムで表したものを、身長をメートルで表したものの二乗で割る。たとえば、身長が1メートル70センチで体重60キロの女性は、60÷(1,7×1,7)で20,7となる。
WHOが出している表によると、評価は次の通り。
18、5未満 痩せすぎ
18,5-25 (18,5と24,9を含む)ノーマル
25-30 (25と29,9を含む) 過体重
30超 肥満
モデルの中にはIMC指数が16(ナオミ・キャンベル)、17(ケイト・モス)などの人もいるので、スペインではこうしたモデルはショーに出られなくなる。
ミラノ市長モラッティはミラノでもこういう動きを導入したいとして、デザイナーたちと会談する意向を示した。ただし、モラッティはなるべく禁止などにはせず、より成熟した解決法を目指すとしている。
ミラノのモデルのエージェントのアンドレア・カイロは懐疑的で、スペインの場合、モーダ(ファッション)が国家によって支えられている面があるから、国家の発言にしたがったが、ミラノ・ファッショは事情がまったく異なり、デザイナー(stilisti)に主導権がある、としている。
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