ヴェントテネ刑務所の保存
政治犯を収監していたヴェントテネ刑務所を保存しようという動きがある(コリエレ・デッラ・セーラ、9月17日)。
この刑務所、1900年にウンベルト1世を暗殺した無政府主義者ガエターノ・ブレーシ、後の大統領で若き日のサンドロ・ペルティーニが1938年に、イタリア共産党の創設者ウンベルト・テッラチーニが1937年に収監されている。
1965年に閉鎖されてからは、ガイド付きの見学が認められている。
この刑務所は、フランチェスコ・カルピの設計により1791年から1797年に建設されたが、ナポリのサンカルロ劇場をモデルにして、馬蹄形になっている。馬蹄形の形と比率は全く同じであるという。ただ舞台の真ん中に相当する場所に、見張りがいるわけだ。
この見やすさのおかげで、1000人ほどの受刑者に対し、100人の看守ですんだという。
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