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2006年8月19日 (土)

ミラノでホームヘルパー増加

Badante

ミラノで、お年寄りの介護をするホームヘルパーが増加している(コリエレ・デッラ・セーラ・ミラノ版、8月12日)。

この夏、ミラノではホームヘルパー(badanti)が約20%も増えている。約5万人の移民がその仕事についているが、半分は不法滞在で、支払いは大半がヤミ(税金などを支払っていない)。

ホームヘルパーが増えた理由は主に2つ。1つは、老人ホームの支払いが高すぎて入所できないこと。もう1つは、ミラノでは、65歳以上の人がヴァカンスに行かずに市内に残っていること。

このホームヘルパーたちは、同時に家政婦 (colf) でもある。ミラノには一人暮しの老人が9万人いて、介護や家事手伝いの需要があるのだ。

ミラノのホームヘルパーのデータは次の通り:
2006年5月 40000人
2006年8月 48000人

性別:95%が女性
年齢:平均39歳(17,5%が30~34歳)
結婚:49%が結婚している(子供の数は平均1,67人)
学歴:17%が大卒
家事手伝い:85%のホームヘルパーが家の掃除や子供の面倒もみている
職務:アイロンがけ、料理、買い物が75%

彼女たちの平均収入は月800ユーロ(12万円)。

出身地は、
ウクライナ  21,2%
フィリピン    6,4%
ルーマニア  11,8%

宗教
カトリック   56,3%
カトリック以外のキリスト教 
         30,9%
イスラム教   5,1%

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