ヴァティカンの次期国務長官
ヴァティカンの次期国務長官(首相に相当)にタルチジオ・ベルトーネ枢機卿が、9月15日に就任する(コリエレ・デッラ・セーラ、8月10日)。
「私の弱点」は、英語を話さないことだとベルトーネ枢機卿は語る。そのことをすぐに教皇に告げたが、ラッツィンガー教皇は、「重要人物ーたとえば偉大なドイツの首相ヘルムート・コールーで英語を話さなかった人がいる」ことを教え、励ましたという。
ただし、新国務長官は、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語を話す。
ベルトーネ枢機卿は、社会的課題に積極的で、イタリアでのモスク建設には反対しないし、将来、イタリアの学校での宗教の時間にイスラム教教育という選択肢を困難ではあるが排除しないとしている。
また、第二ヴァティカン公会議での革新に反対したルフェーヴル派の人々が戻ってくるならば、方法はあると述べた。
新長官は、子供の頃からユヴェントゥスのファンで、ドン・ボスコからスポーツや音楽に対して開かれた態度を学んだとし、ピエモンテのワインや田舎への小旅行が好きなことを率直に認めている。
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