映画『ヴァニーナ・ヴァニーニ』、修復される
ロベルト・ロッセリーニ監督の映画『ヴァニーナ・ヴァニーニ』が修復された(コリエレ・デッラ・セーラ、7月8日)。
『ヴァニーナ・ヴァニーニ』は、スタンダール原作の映画。ヴァニナ・ヴァニーニという公爵令嬢が、カルボナーラ党員に恋をするのだが、もっと彼の側にいたいという気持ちから、彼の仲間を告発してしまう。裏切りに気づいた彼は自首し、処刑されてしまう。彼女は修道院に行くという物語。
この映画はロッセリーニ監督とプロデューサーのモリス・エルガスの意見が衝突し、ロッセリーニは最終的な編集を自分のものと認めなかった。
ヴェネツィア映画祭に出品したのだが、酷評され、主演女優のサンドラ・ミロは、カニーナ・カニーニ(雌犬という響きがある、カニーニは文字通りには犬歯)というあだ名をつけられて深く傷ついた。
このいわくつきの映画は、オリジナルのネガがロサンジェルスで発見され、ソニー・コロンビアの手によって修復された。
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