« ヴィットリオ・エマヌエーレ、自由の身に | トップページ | サッカーとテレビ放映権 »

2006年7月27日 (木)

高校卒業試験、女子が優位

Maturita 高校卒業試験 Maturita' は、合格者が96、5%であったが、女子の方が男子より合格率が高かった(コリエレ・デッラ・セーラ、7月21日)。

高校別による合格率は次の通り:

文系高校 (Liceo classico)  99%
理系高校 (Liceo scientifico) 98,6%
社会・心理教育系高校(Liceo socio psicopedagogico)
                                        98,2%
工業高校(Istituto tecnico) 95,2%
職業高校(Istituto professionale) 94,5%

合格した男女の比率は、
男子:95,3%
女子:97,7%

となっている。

また、1950/51年から今年までの高校卒業試験の合格率の推移は次の通り:

1950/51   71,3%
1960/61   79,3%
1970/71   89,1%
1980/81   91,5%
1990/91   94,1%
2000/01   97,8%
2005/06   96,5%

1950年代から2000年にかけては、合格率が上昇しつづけている。さすがに、95%を越えると、そこから先は、一本調子にあがる余地がもうないのだろう。

これで見ると、高校(イタリアでは5年)卒業試験は楽なように見えるが、その手前の4年間で、毎年、卒業判定会議 (scrutini)があり、そこで落第・留年するものは、12、4%にのぼる。

フィオローニ教育相は、改革を考えており、改革案は8月8日に発表される予定。

|

« ヴィットリオ・エマヌエーレ、自由の身に | トップページ | サッカーとテレビ放映権 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/11119469

この記事へのトラックバック一覧です: 高校卒業試験、女子が優位:

« ヴィットリオ・エマヌエーレ、自由の身に | トップページ | サッカーとテレビ放映権 »