大臣のブログ
プローディ内閣の女性大臣ランツィッロッティのブログ(http://www.lindalanzillotta.it/)で、内閣についてのアンケートをとったが結果は、「凡庸」や「あまりに党派的」というものが多かった(コリエレ・デッラ・セーラ、6月1日)。
州務大臣リンダ・ランツィッロッティが自らのブログで、プローディ内閣をどう思いますか、というアンケートをとったところ、
凡庸 29%
あまりに党派的 19%
女性が少ない 13%
昨日まではベルルスコーニだったのだから嘆かないでおこう 11%
まあまあ 19%
最高 10%
大臣もこの結果には驚いているが、女性の存在が少ないという点以外は、評価には同意していないとのこと。また、政府に対する評価はすぐに変わると信じている、と述べた(今、7日夜の時点で、このアンケート結果を見ると、「凡庸」という評価は40%にものぼっている)。
プローディは落ち着いたもので、「ブログ参加者は少数で、質は高いかもしれないが、広範な世論を表わしているとは言えない。彼らはつねに大変批判的である」といなした。
他にロジー・ビンディ家庭大臣もブログを持っているが、事実婚に理解を示す発言をしたところ、カトリック系読者から批判が押し寄せたという。
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