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2006年6月24日 (土)

ボレッリ:ミラン・システムもあった

Borrelli

サッカー疑惑に関して、ボレッリは193ページにわたる調書を提出したが、その中で、ユヴェントゥス・システムだけでなく、ミラン・システムについても言及している(コリエレ・デッラ・セーラ、6月20日)。

ボレッリは調書の中で、一連の「違法な構造物」について言及している。しかしそれは、アドリアーノ・ガッリアーニが述べ、何度も繰り返された「存在するのは、ユーヴェ・システムだけだ」というのとは異なるものだった。

モッジを中心にして構成されたモッジ・システム(ユーヴェ・システム)に対抗していたのは、ミラン・システムでその中心人物は、ミランで審判に関する担当をしていたレオナルド・メアーニであった。

ミランに関する叙述には、テレビ放映権に関わる部分もある。ミランの副会長であるアドリアーノ・ガッリアーニがサッカー・リーグの会長でもあるという利害の衝突も、名前には言及せずに触れられている。彼は、審判指名者(designatori)や審判、さらには元サッカー連盟会長のフランコ・カッラーロに影響力を行使出来る立場にあったわけである。

調書には、7000ページにわたる添付書類があり、6章に分かれている。最も分厚いのは、審判指名と審判に関する章である。ここでは、前審判指名者のベルガモとパイレットの役割と責任が厳しく追及されている。

6月28日にCaf (Commissione di appello federale) というスポーツ関係での訴えを受理する機関で裁判は始まり、7月9日に判決が出る。

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