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2006年5月27日 (土)

統一会派の前例

中道左派は民主党という名前で大同団結しようという動きが出ているが、左派の中で政党が統一・合同した前例が紹介されている(コリエレ・デッラ・セーラ、5月23日)。

イタリア民主社会党(Psi)のサーラガットとイタリア社会党のネンニ(Psdi)が1966年に合同して、翌年、統一社会党(Psi-Psdi unificati) が誕生した前例があるのだ。

この統一は、非共産党あるいは元共産党の左派のインテリにとって希望とされた。ノルベルト・ボッビオ、アルベルト・モラヴィア、レオ・ヴァリアーニ、グイド・カロージェロ、アルド・ガローシ、マリオ・ピラーニ、マンリオ・ロッシ・ドリア、ブルーノ・ゼーヴィなどがこれに関わった。

新党は、しかし、長くは続かなかった。委員長には、ネンニが就任したが、書記長が二人いて、それぞれの党から出た。民主社会党出身のマリオ・タナッシと、社会党出身のフランチェスコ・デ・マルティーノである。

こうして党内は二つの党が末端にいたるまで融和しない状態であったようだ。

しかし翌年には、1968年で世の中の情勢が変わる。統一社会党は、1968年5月の選挙で敗北し、1969年には両党の共同生活は終わる。

民主党結成の際には、この歴史の教訓が生かされるだろうか?

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