シチリア州知事選挙のため、RAIがファルコーネのテレビ映画を放映中止
シチリア州知事選挙の選挙期間中であることを理由に、RAIがファルコーネのテレビ映画の放映を中止にする決定をくだした(コリエレ・デッラ・セーラ、5月12日)。
5月23日は、マフィア取り締まりの第一線にいたファルコーネ判事が、高速道路走行中、護衛もろとも爆破されたカパーチ殺戮事件の12周年である。
12周年を記念して「ジョヴァンニ・ファルコーネ」という三時間のテレビ映画が放映される予定であったが、ファルコーネの同僚で同じくマフィアに爆殺された故ボルセッリーノ判事の妹リータが選挙に出ているということを理由に放映が中止となった。
リータ・ボルセッリーノは、中道左派からシチリア州知事選挙に立候補し、今、選挙期間中なのである。
RAIの言い分としては、立候補者に対する中立を保つための措置であるという。映画の中には、当然、故ボルセッリーノ判事は登場する。
Unione(中道左派)の人々は、この措置に憤激している。
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