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2006年5月29日 (月)

サッカー疑惑、捜査はボレッリにゆだねられる

ユヴェントゥスをはじめとするサッカー疑惑の捜査の責任者にフランチェスコ・サヴェリオ・ボレッリが任命された(コリエレ・デッラ・セーラ、5月24日)。

任命したのは、Figc(イタリア・サッカー協会)の特別代表グイド・ロッシであり、公式発表の中で、「ボレッリ氏が、引き受けてくれたことを、イタリア・サッカー協会を代表して感謝する」と述べた。

ボレッリといえば、元ミラノ検事総長で、マーニ・プリーテで政界の汚職を摘発した辣腕検事であったため、評価はわれた。

ベルルスコーニ元首相は、「すべて一貫している。自分らの信頼のおける審判が選ばれたのだ。モッジ方式が適用された・・・」と非難した。

国民同盟の党首フィーニは、ブレーキをかけ、「これはスポーツの世界の自治に関することだ。われわれはこの決定を尊重し、コメントすべきではない」と冷静な態度を示した。

ボレッリは、右腕あるいは利き腕(braccio operativo) として、フェデリーコ・ダンドレアを選んだが、ダンドレアは、マーニ・プリーテの時代には、腕をふるった捜査官だったのである。

ちなみに、ボレッリは、サッカーにはまるで詳しくなく、attacanti (フォワード)を aggressori と言ったりしたらしい。彼の趣味は、乗馬とピアノなのである。

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