イスラエル、国旗焼却に抗議
イタリアの解放記念日である4月25日のミラノにおけるデモ行進においてイスラエルの国旗二枚が焼かれた事件に対し、イスラエル大使が抗議した(コリエレ・デッラ・セーラ、4月27日)。
また、レティツィア・モラッティ大臣が、父で元パルチザンのパオロ・ブリケット・アルナボルディをともなって、即ち、85歳の父親の車椅子を押しながら行進に参加した際、選挙目当てとして野次られたことに対し、チャンピ大統領、プローディ、ベルティノッティから連帯を表わす電話があった。
ただし、共産党再建党の機関誌リベラツィオーネでは、この事件が報道されなかった。
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