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2006年5月17日 (水)

ユヴェントゥスの理事会辞任

ユヴェントゥスの役員12人全員が、一連の不祥事をうけ辞任した(コリエレ・デッラ・セーラ、5月12日)。

ユヴェントゥスの役員は次の12人:
会長 フランツォ・グランデ・スティーヴンス(執行力持たず)
副会長 ロベルト・ベッテーガ
代表取締役 アントニオ・ジラウド
取締役兼総監督 ルチャーノ・モッジ
取締役 ステーファノ・ベルトラ(執行力持たず)
取締役 ジャン・クロード・ブラン(独立)(執行力持たず)
取締役 ジャンカルロ・チェルッティ(独立)(執行力持たず)
取締役 ルイージ・キアッペロ(執行力持たず)
取締役 アンドレア・ピニンファリーナ(独立)(執行力持たず)
取締役 ファブリツィオ・サラッコ(独立)(執行力持たず)
取締役 ダニエル・ジョン・ウィントラー(執行力持たず)

12人の役員のうち、執行力を持っているのは、ベッテーガとジラウドとモッジのみである。ジラウドとモッジは最後の最後まで辞任に抵抗したようだ。しかし、結局は折れて、この三頭体制に終止符が打たれた。

この間、株式市場では、ユヴェントゥスの株は、9,38%下落し、2,11ユーロとなった。

後任人事は、6月29日の定期会議で決める。

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コメント

ユヴェントゥスをめぐるスキャンダルはセリエA全体に広がりそうですね。モッジの電話を警察が2年間盗聴して、審判の買収だとか選手の(不法な)獲得などの事情が明らかになっているという話です。マフィアがからんでいるという噂もありますね。

ユヴェントゥスは強いチームですが、こういう疑惑が立証されればセリエBへの降格といった事態もあり得ますね。

サッカーに対する異常な熱意が生み出した事件でしょうね。プロスポーツに対する関心の高さは民度の低さと対応しているように感じることがあります。

投稿: Shibano | 2006年5月17日 (水) 08時59分

そうですね。きっかけは、ユヴェントゥスの選手のドーピング疑惑であったようですが。検事局もトリノからはじまって、ローマ、ナポリとあちこちで取り調べが進んでいるようです。
選手はともかく、マネージメントは、一部の人間や会社に権力およびシェアが集中していたことの弊害が強いように見えます。

投稿: panterino | 2006年5月17日 (水) 22時33分

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