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2006年5月 7日 (日)

イタリア上院議長選挙大混戦

イタリア上院議長選挙は、15時間にわたり、3回投票したが、決まらなかった(コリエレ・デッラ・セーラ、4月29日)。

有力な候補者は、中道左派の推すフランコ・マリーニと、中道右派が担ぎ出したジュリオ・アンドレオッティである。

第1回投票の結果:
フランコ・マリーニ      157票
ジュリオ・アンドレオッティ 140票
ロベルト・カルデローリ   15票
ジュリオ・マリーニ       1票
白票               5票
無効               4票

322人が出席しているので、決定には、162票が必要である。4票の無効票には、マリーニと名字だけを書いたもの、もう一票は、マリーニのあとに生年月日を書いたもの、フランコ・マリーノと書いたもの、フランコ・マリーティと書いたものがあった。

第2回投票の結果:
フランコ・マリーニ       159票
ジュリオ・アンドレオッティ   155票
フランチェスコ・マリーニ     3票
ロベルト・カルデローリ      1票
アントニオ・ジルファッティ    1票
白票                 3票

第二回の開票では、一時、フランコ・マリーニ決定が叫ばれたが、フランチェスコ・マリーニが3票あることが判明し、中道左派の喜びは失望に変わった。

第3回投票の結果:
フランコ・マリーニ     161票
ジュリオ・アンドレオッティ 155票
マリーニ            1票
白票               5票

第3回投票は、午後8時15分と最初は告げられたが、第2回投票で結果が出たと勘違いして、帰宅の途についた議員がいたので、午後10時にずれこんだ。慌てて電話連絡がなされ、全員戻ってきたが、決着には至らなかった。

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