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2006年5月13日 (土)

ビアジ法改革案

ビアジ法の問題点を克服するための改革案を Unione に近い学者が明らかにした(コリエレ・デッラ・セーラ、5月9日)。

この改革は3段階に渡るものである。提案しているのは、ボッコーニ大学のティート・ボエリとトリノ大学のピエトロ・ガリバルディ。詳しくは、http://www.lavoce.info/ で読むことができる。

さて、三段階のうちの第一段階:
 試験期間 (il periodo di prova) で、労働への参入のための第一段階で、6ヶ月続く。この期間は、問題なく解雇ができる。

第二段階:参加・仲間入りの期間 (il periodo di inserimento)で、2年半続く。この期間には、2-6ヶ月分の補償金を支払った後に解雇することが出来る。

第三段階:安定化の期間 (il periodo di stabilizzazione) が、3年の後に始まる。労働憲章18条の規定が有効となり、解雇されても、不当解雇と裁判で認められれば、現状復帰の権利を持つ。

これは一つの案であって、実際には、誰が労働大臣になるか、労働組合との交渉がどうなるかも重要な要素となるが、労働の安定化に向けての一つの道筋を示している。労働組合 Cgil の委員長エピファーニは、「細部で意見の相違はあるが、一つの系統だった提案であると認識している」と述べた。

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