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2006年4月 7日 (金)

プローディ、脱税には厳罰で

プローディが、テレビ番組 《In mezz'ora》 に出演し、脱税は厳罰で処すべきで、法で認められれば、逮捕も辞さないとした(コリエレ・デッラ・セーラ、4月3日)。

《In mezz'ora》は、ジャーナリストのルチーア・アンヌンツィアータが司会をする番組で、彼女の厳しい追及に怒ってベルルスコーニは番組の途中で、スタジオを出てしまった。

ロマーノ・プローディに対しても、彼女の質問はあくまで容赦ない。プローディは、ここで、相続税は、「数百万ユーロ(数億円)」を所有している人を対象にすると明らかにした。

相続税および贈与税は、ベルルスコーニ政権のもとで、事実上廃止された(ただし、4親等を越える第三者への贈与税はある)が、中道左派は、一定以上の資産を持つものは、支払うべきだという考え。

ただし、その一定の資産というものの額が問題なのである。ベルティノッティが18万ユーロ(2520万円)と言い、プローディは以前に、25万ユーロ(3500万)と言ったのだが、この番組で、プローディは、それは直感的に答えてしまったもので、伝達ミスであるとし、相続税は、大資産家、数百万ユーロ(数億円)の所有者にのみ適応される、と明言した。

また、脱税に対する戦いは、より厳しいものにし、法律が通れば、逮捕もありうるとした。公式のデータでも、2000億ユーロ(28兆円)が脱税されているとしている。その3分の1でも捕捉できれば、減税の財源は解決する。

選挙結果が、引き分けの場合には、もう一度投票をすべきだとの考えをしめした。

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