マフィアの大ボス逮捕
シチリア・マフィアのボス中のボス、ベルナルド・プロヴェンツァーノが逮捕された(コリエレ・デッラ・セーラ、4月12日)。
彼が逮捕されたのは、コルレオーネ村から2キロメートルほど離れたところにある農家。43年の長きにわたる潜伏生活に終止符が打たれた。その農家は、羊飼いのジョヴァンニ・マリーノが、古いパンダで行ったり来たりして、リコッタやその他のチーズを運んでいるように見えたのだった。
プロヴェンツァーノは、抵抗もせず、「はい、私がプロヴェンツァーノです」と名乗ったという。彼は、コルレオーネ村から州都パレルモへ、ヘリコプターで運ばれた。
1992年5月23日のジョヴァンニ・ファルコーネ判事爆殺事件、同年7月19日パオロ・ボルセッリーノ判事爆殺事件の首謀者であるとされ、被告不在のまま、終身刑の判決が言い渡されている。
大物ボス逮捕の前例には、1993年1月15日のトト・リイナ(25年の潜伏)、1996年5月20日のジョヴァンニ・ブルスカ(ファルコーネ判事爆殺の実行犯)逮捕がある。
プロヴェンツァーノは、小さな紙にメッセージを作成し、その紙を送って命令を下していたのだが、そのメッセージは、ブラザーのAx-410という電動タイプライターで打たれていた。
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