ヴァレンティーノ・ロッシ、54回目のGP勝利
ヴァレンティーノ・ロッシが、バイク・レースの最高峰モトGPで、通算54回目の優勝を飾り、ミック・ドゥーハンの記録と並んだ(コリエレ・デッラ・セーラ、4月9日、10日)。
8日に開催されたカタール・グランプリで、ロッシは今年最初の優勝をおさめ、通算54回目の一位となり、ミック・ドゥーハン(オーストラリア)の記録に並んだ。両者とも、通年の優勝は5回。
さらに偉大な記録を保持しているのは、イタリアのジャーコモ・アゴスティーニで、通算86回の優勝、年間優勝8回をおさめている。ただし、アゴスティーニとドゥーハンの時代はエンジンが500ccで、ロッシは500ccと1000cc(レギュレーション変更のため)の両方にまたがっている。
ベルガモが生んだ偉大なジャーコモ・アゴスティーノは、350クラスで7回、500クラス(当時はこれが最大のクラス)で8回優勝をおさめている。
アゴスティーニはインタビューを受けて、ロッシの54回の優勝のうちもっとも見事なものはと聞かれ、2004年4月ウェルコムでのもの、と答えた。ヤマハでのデビュー戦で、マシンが十分でなく、ライダーの力で勝ち取った勝利だからだ。
アゴスティーニ自身の68回の優勝で最も見事なものは、と聞かれると、1974年のデイトナ・200マイル戦だという。奇しくも、アゴスティーニがヤマハに移ったばかりで、自分の力を示したかったのだとのこと。
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