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2006年4月29日 (土)

ボッコーニ大学、資金集めに走る

ボッコーニ大学は、マリオ・モンティ学長の指導のもと、1億ユーロの民間資金を集める目標をかかげた(コリエレ・デッラ・セーラ、4月22日)。

モンティは、10年間、毎年、1000万ユーロ(14億円)を集める計画。こうした資金で冠講座を設置する予定だが、ボッコーニ大でも、すでに3講座設置されていて、スポンサーが講師の選択や内容に口を出さないので、問題は生じていない。

こうした方式は、アメリカのスタンフォード、オクスフォード、ボストンのMIT、東京では普通に行われている。

モンティは、こうした資金が必要な理由を次ぎのように説明している。「イタリアの大学は大部分が国立で、収入の64%を公的資金に頼っている。われわれの場合、その比率は12%に過ぎない。これでも自立性、独立性を保っている。しかしその反面、学生の授業料が高い。ボッコーニは、授業料収入に75%を依存している。ヨーロッパの経済学部の平均は56%で、アメリカの場合は、20%に過ぎない」。

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