固定資産税の廃止について
ベルルスコーニ対プローディのテレビ討論の最後で、飛び出した固定資産税 (Ici) の廃止について、共産党再建党は2000年から要求していると主張した(コリエレ・デッラ・セーラ、4月6日)。
ベルルスコーニ首相は、テレビ討論の最後の視聴者への呼びかけの中で固定資産税の廃止を呼びかけた。「最初の家の固定資産税を廃止します」(別荘や貸家の分は払うということになる)と言ったのである。
その後、連立与党の間で合意がある、ということも付け加えた。財源は、社会保障を切りつめることなく国家財政のなかでまかなえるという。
コムーネ(市町村)にとって、最初の家の固定資産税を切りつめるのはたいした額ではなく、23~25億ユーロ(3220~3500億円)に相当するのだという。
これに対し、中道左派の反応は、プローディとベルティノッティでは異なる。プローディは、「中道右派の公約に対して私が財源はどこにあるのかと尋ねたら、さらに別の減税を持ち出してきた」。もう財源のことを聞くべきではないね、と言い、そのうち答えてくれるでしょう、とにべもない。
共産党再建党(Prc)のベルティノッティは、「固定資産税の廃止は、共産党再建党によって2000年に提案された。ありふれた家が対象で、豪華な家は対象ではない。しかし、ベルルスコーニの政府は、この提案を却下したのだから、これについては、将来のことだとしても語る資格がない」という見解である。
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