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2006年4月26日 (水)

フェルトリネッリ、初のスト

フェルトリネッリ書店・出版社で初のストが行われた(コリエレ・デッラ・セーラ、4月19日)

フェルトリネッリの歴史が囲み記事になっている。

デビュー:
1955年、ミラノで、ジャンジャーコモ・フェルトリネッリが同名の出版社を設立。2年後の1957年、ピサで最初の書店を開業、革新的な方式を導入。読者が書架から直に本を取れるようになった!

ベストセラー:
ミラノ(1957年、1961年)、ジェノヴァ(1959年)、フィレンツェ(1962年)、ローマ(1964年)に書店を開く。この時期には、ボリス・パステルナークの『ドクトル・ジバゴ』やジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサの『山猫』を出版し、ベストセラーとなった。

70年代、80年代:
1972年、ジャンジャーコモ・フェルトリネッリが、ミラノ近郊のセグラーテで、高圧線を越えようとして事故死。妻で、1969年以来副会長だったインゲ・フェルトリネッリが後継者となる。彼女のもとで、95の新たな書店がイタリア各地に開業した。

拡大:
1980年代から、活動が多角化した。1989年にはフェルトリネッリ・インターナショナルが誕生、特に外国語の本を扱う店ができた。2001年には、フェルトリネッリ・リーブリ・エ・ムジカが出来、音楽やホームヴィデオを扱うようになった。

創業者がカストロと交際があったり、トニ・ネグリの本を出版したり、南米からの亡命者を受け入れたりしていたので、これまで労働者側の出版社・書店ということで、ストが無かったのだが、フェルトリネッリも近年、様変わりしたようだ。

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