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2006年4月 8日 (土)

ベルルスコーニとプローディの公約

ベルルスコーニとプローディは、第二回のテレビ討論で、政権を獲得した場合の公約を互いに述べた(コリエレ・デッラ・セーラ、4月4日)。

プローディは、守れる約束しかしないとして、「二つに割れたイタリアではなくて、統一したイタリアにして、大きな挑戦をしていく」と述べた。

子育て支援に関しては、赤ん坊の時から成人に達するまで、子供一人あたり毎月200ユーロ(2万8千円)を支給すると約束した。

労働者の税率を5ポイント下げて、一人あたりの手取りを500~600ユーロ(約7~8万円)増やすとした。

また、相続税に関しては、数百万ユーロの資産を持っている人が対象で、100万ユーロや200万ユーロでは対象にならないとした。

政治プログラムの頂点は、脱税との戦いで、財政健全化には、脱税の3分の1をなくせば十分であり、そのためには、手錠が必要というよりは、法の威厳が必要だとした。

一方、ベルルスコーニは、多くの公約をしたが、その中には今回、新たに繰り出されたものもある。最終的な視聴者への呼びかけの中で、新たにベルルスコーニが出してきたのが、ICI(Imposta Comunale sugli Immobili 固定資産税)の廃止である。これは、最後の呼びかけの中で打ち出されたので、プローディは反論や問いただしが出来なかった。

また、女性の起用に関し、大臣8人と副首相に女性を登用すると約束した。

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