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2006年3月10日 (金)

イタリア銀行新総裁、保護主義にNO

イタリア中央銀行の新総裁マリオ・ドラーギは、サルデーニャ島のカリアリで開かれた会議で、保護主義には決然としたNOを突きつけた(コリエレ・デッラ・セーラ、3月5日)。

ドラーギによれば、イタリア経済の構造は時代遅れとなり、「あえいで」いるが、衰退が避けがたいというわけではない。

ただし、公的支出の健全化と成長回復のために残された時間は、短くなってしまった。

また近年になされた「有意義な進展」を認めたうえで、イタリアの銀行システムにおいて、郷土主義(Campanilismo)を克服し、国全体を固めなければならないとした。

このメッセージはすべての銀行に向けて発せられた。保護主義についても、そのコストは決して安くないとし、EUの株式公開買い付けに関する法律は、不十分であると主張した。

これがドラーギの、総裁としてのデビューになる。

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» 引っ張り上げ。 [資料保管庫・管理人のひとりごと]
地道にアップデートしてきたのですが、下がり過ぎたので引っ張り上げます(笑)。 [続きを読む]

受信: 2006年3月21日 (火) 11時00分

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