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2006年3月10日 (金)

成長のための柱

イタリア経団連副会長のパスクヮーレ・ピストリオが、イタリア経済が競争力を取り戻すためには、少なくとも、国内総生産の2%を研究・開発に振り向けなければならない、と語った(コリエレ・デッラ・セーラ、3月4日)。

ピストリオが示す成長のための柱は、3本。

1.テクノロジーの革新的使用。革新は、会社の成長のためのキー・ファクターであるが、情報テクノロジーの革新的な使用を通じて達成される。

2.市場獲得のための国際化。中国やインドのような国々からの挑戦に勝つためには、企業は、国際化のカードを用いねばならない。

3.トータルな質と持続可能な成長。成長を望む会社は、トータルな質、エネルギー効率、持続可能な成長という視点を持たねばならない。

さらに、イタリアの公的支出に関し、2010年までに、少なくとも国内総生産の2%を、2013年までに3%を研究・開発のために用いるよう提言した。公的な需要が、新たなテクノロジーや新たな製品を生み出す契機になりうるからだ。

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