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2006年3月 2日 (木)

ベルルスコーニ対司法官

ベルルスコーニ首相と司法官が対立している。きっかけは、アントンヴェネタ銀行が外国資本によって買収されたのは、検察官の余計な介入のせいだ、とベルルスコーニが非難したことである(コリエレ・デッラ・セーラ、2月24日、25日)。

イタリアのアントンヴェネタ銀行が、オランダのABNアムロ銀行に買収されたのは、検察官が「経済に不適切な介入をし、わが国の銀行が、外国人の手に渡った」と首相。

それに対し、破毀院(最高裁)長官(primo presidente di Cassazione) のニコラ・マルヴッリは、「精神が錯乱した非難である」と激しく応酬した。

副首相フィーニや下院議長のカジーニはベルルスコーニに理解を示している。

チャンピ大統領は、全国司法官協会の会合で、司法官への支持を表明したうえで、司法官は公平であり、かつ、公平であるように見えねばならない、とした。

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コメント

はじめましてminamiといいます。マッツィー二について調べていた所、こちらにたどり着きました。大学でマッツィー二の1852年のエッセイでヨーロッパについて書いてあるものを読んでいるのですが、あまりよく解からなくて・・・彼の思想について解説されたHP等をご存知でしたら教えてもらえませんか?

投稿: minami | 2006年3月 3日 (金) 09時49分

minami さんへ
ご質問ありがとうございます。
僕は、イタリアの歴史には興味を持っていますが、歴史が専門ではなく、素人としてのお答えだということをお断りしておきます。
マッツィーニで検索してここにたどりついたとのことですから、ヤフーやGoogleで他のサイトもご覧になってWikipediaなどはご覧になったことと思います。たしかに、1,2ページを越えるマッツィーニ関係のサイトは見あたりませんね。英語のサイトもあまりたいしたものが見あたりませんでした。
次のものはどうでしょう。
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00015107/ISS0000160932_jp.html
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00015107/ISS0000160931_jp.html
この二つは、藤沢房俊さんが1978,79年にお書きになった「マッツィーニと彼の青年への訴え」とその続編(二)です。このサイトはGoogleで「イタリア学会誌、マッツィーニ」と入れればヒットします。
ご存じかもしれませんが、藤沢さんは『赤シャツの英雄ガリバルディ』(洋泉社)をお出しになっており、ガリバルディとマッツィーニの思想・戦略の違いが分かります。
他に清水書院から森田鉄郎著『イタリア民族革命の使徒 マッツィーニ』(651円)が新書サイズで出ています。
英語でもよければ、Denis Mack Smithの書いた伝記Mazzini(Yale UP)からペーパーバックになっており、3000円弱で買えるようです。
HPの紹介でなくて、本の紹介となってしまい、ごめんなさい。
追記:黒須純一郎『イタリア社会思想史―リソルジメント民主派の思想と行動』(お茶の水書房)は、第三部がマッツィーニの思想です。これも単行本で、HPではありませんが。

投稿: panterino | 2006年3月 3日 (金) 14時56分

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