« ムーティ、メトを振るか? | トップページ | 首相、プローディに言葉数で勝つ »

2006年3月24日 (金)

テレビ対決の評価

ベルルスコーニ対プローディのテレビ対決が行われた。税制、移民、不規則雇用、ユーロ導入の成果など様々な争点があったが、どちらがこの対決を制したかの世論調査が直後に実施された(コリエレ・デッラ・セーラ、3月15日)。

対象となったのは、300人。二重抽出法で選出されている。

プローディが勝者と思う人は42,6%
ベルルスコーニが勝者と思う人は35,6%

プローディに好感を持った人 46.5%
ベルルスコーニに好感を持った人 34,7%

しかしながら、この調査によると、91,1%の人は、テレビ対決の後で、自分の選択を確認しただけで、以前の自分の考えを変えた人は3%にすぎない。

この数字を1994年に行われたベルルスコーニ対オケットの対決と較べてみると興味深い。

この時は、41,1%の人がベルルスコーニが勝ったと考え、オケットというのは23,7%にすぎなかった。

この当時、ベルルスコーニの方が、才気煥発で(61,8%)、感じがよく(53,8%)、より明快(46,2%)と考えられていたのだ。

一方、先日の対決で、よりよく準備が出来ていたのは、ベルルスコーニが41,6%で、プローディが35,6%だった。

巧妙さについても、ベルルスコーニ71,2%、プローディ20,8%という評価である。抜け目のないベルルスコーニ、実直なプローディというところか。

一方、政府の長として信頼できるのは、プローディ(44,6%)、ベルルスコーニ(36,6%)。

より安心させるのは、プローディ(51,5%)、ベルルスコーニ(33,7%)であった。

|

« ムーティ、メトを振るか? | トップページ | 首相、プローディに言葉数で勝つ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/9237470

この記事へのトラックバック一覧です: テレビ対決の評価:

« ムーティ、メトを振るか? | トップページ | 首相、プローディに言葉数で勝つ »