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2006年3月 5日 (日)

Enel対フランスのガス会社

イタリアのEnel (イタリア電力公社)は、フランスのエネルギー・環境大手のスエズを買収しようとしていたが、フランスの首相ド・ビルパンが待ったをかけ、フランス・ガス公社とスエズの合併を進めた(コリエレ・デッラ・セーラ、2月27,28日)。

これに対し、イタリア政府としては、EUの介入を求めている。生産活動相スカヨーラは、近日中にエネルギー関係者を招集し、イタリアとしての新方針を策定する予定。

財務相トレモンティは、フランス・ベルギー両政府に対し、イタリア側の苛立ちを伝えるとともに、関係者と対抗策を検討する。

EU域内市場委員会代表のマクリーヴィは、「一見したところ、フランス側に違反は見あたらない。が、形式面だけでなく、法の精神も大事だ」

ベルルスコーニ首相は、フランスの行動が、保護主義的であると非難している。

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