イタリア中央銀行の警告
イタリア中央銀行の経済報告で、イタリア経済は停滞し、これまで首相が誇ってきた雇用の面でも、フルタイムの雇用は10年ぶりに減っていることが明らかになった(コリエレ・デッラ・セーラ、3月17日)。
春のイタリア中央銀行慣例の経済報告によれば、被雇用者がかろうじて増えているのは、パートタイムの拡大によるものである。
また、新たに雇われる際、仕事の半分は期限付きであり、15~29歳では、4人に1人が不規則雇用となっている。
公的財政では、事態はもっと苦々しいものだ。累積の財政赤字は、前年度に較べ、2,6ポイント上昇し、国内総生産の106,4%となった。1994年以来の悪い数字。
経済で悪い点は、生産性の停滞による競争力の低下である。競争力は、2001年から2004年までの間に30%下がったとされるが、ドイツの6%低下、フランスの13%低下と較べても悪い数字だ。
2006年の経済成長に関しては1%強を見込んでいる。
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