プローディ、テレビ対決を拒絶する
総選挙をあと一月に控え、プローディとベルルスコーニのテレビ対決が期待されていたが、要求した条件が満たされる保障がないとして、プローディは、テレビ対決を拒否した(コリエレ・デッラ・セーラ、3月8日)。
プローディが要求したのは、スタジオにおける候補者、テレビカメラの位置、演出の規則などである。ベルルスコーニが記者会見を断念するのなら、行くとも言っている。
ベルルスコーニの方は、自分は一人でも自分の時間を埋めにいくという。
プローディは、ベルルスコーニほど、政治をやって、やる前より、金持ちになった政治家はいないといって非難している。
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