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2006年3月 6日 (月)

プローディの強硬路線

Enel(イタリア電力公社)がフランスの会社スエズを買収しようとしたのにフランス政府が対抗策をとったことに対し、プローディが激しく反発した(コリエレ・デッラ・セーラ、3月1日)。

中道左派のリーダー、プローディは、今回の件に関し、相互的な関係が必要であり、そうでないならば、フランスのパリバ銀行によるイタリアのBNL銀行の買収にもストップをかけてもおかしくない、と述べた。

フランス側はフランスガス公社と環境・エネルギー大手のスエズを合併して、イタリアのEnelによる買収を阻止した(しようとしている)わけだが、この情勢をうけて、イタリア側には、ENI(イタリア炭化水素公社)とENELを合併させてはどうかという案が浮上してきた。

EniとEnelを合併させるというのは、1997年にも議論された案だ。Enel は株式総額が435億ユーロ、Eni は972億ユーロでどちらも巨大な会社である。

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