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2006年2月 9日 (木)

イタリアで『俳句大全』出版される

イタリアで俳句の本格的な本が出版された(コリエレ・デッラ・セーラ、2月3日)。

《Il grande libro degli haiku》(『俳句大全』とでも訳せるだろう)(Irena Storace編、1516ページ、Castelvecchi、2005)という本で、松尾芭蕉から蕪村、一茶だけでなく、20世紀の荻原井泉水、村上鬼城、金子兜太にいたるまで掲載されているというから本格的なものだ。

同じく2005年に、《Il romitaggio della dimora illusoria-Il sentiero deell'Oku》(「幻住庵の記」と「奥の細道」であろう)がSEという出版社から出ている。

英米文学では、Eliotや特にPoundが俳句の影響を受けて短い詩を書いた(イマジズム)のだが、イタリアではザンゾットが俳句の影響を受けているという。

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コメント

1516ページもあるのですか?すごいボリューム。日本にも なかなかそんな 本ないね

投稿: azusa | 2006年2月11日 (土) 01時15分

そうですね。僕も実際に手にとって見たわけではありませんが、grande libro (大きな本)という名前にふさわしいですね。
これだけの本が40ユーロ(5600円)というのは、考えようによると安いですね。
ページ数からすると、辞書みたいな本でしょうね。
イタリア人でどういう人が、どうな風に使うんでしょう?実作者なのか、研究者なのか。図書館が俳句のレファレンス・ブックとして備えておくのでしょうか。

投稿: panterino | 2006年2月12日 (日) 01時38分

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