« イタリアと冬季オリンピック | トップページ | リーチョ・ジェッリの資料 »

2006年2月17日 (金)

イタリアの放送監督機関、Mediaset に罰金

イタリアの放送監督規制機関であるAgcomは、民放のMediaset に公平を欠く放送をしたとして罰金を科した(コリエレ・デッラ・セーラ、2月10日)。

Agcomは、Autorita’ per le garanzie delle comunicazioniの略で、放送の政治的・社会的多元主義を保障する機関である。

今回、Agcomは民放のRete4というチャンネル(ベルルスコーニ一族が所有するメディアセットというマスメディアグループの一局)に15万ユーロの罰金を科した。2月4日の‘Literi tutti’という番組で、イレーネ・ピヴェッティの司会により、番組全体で首相ベルルスコーニを扱ったのである。その番組は、翌日、再放送された。

二週間前にも、チャンピ大統領は、Par Condicio(メディアにおける与党と野党の平等な扱い)のルールをすぐに発効させるべきだと言っていたのだが、平等ところか、まったく首相によって独占状態の番組が放送されたわけである。

|

« イタリアと冬季オリンピック | トップページ | リーチョ・ジェッリの資料 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/8710178

この記事へのトラックバック一覧です: イタリアの放送監督機関、Mediaset に罰金:

« イタリアと冬季オリンピック | トップページ | リーチョ・ジェッリの資料 »