« イタリアとノーベル文学賞 | トップページ | リビアでイタリア領事館襲撃される »

2006年2月23日 (木)

イタリアと観光

イタリアの観光が2005年は前年度に比べ、1,7%増加したことが明らかになった(コリエレ・デッラ・セーラ、2月18日)。

世界の観光では、もっとも観光客が多いのは、フランス。次いで、スペイン、アメリカ、中国と続き、イタリアは世界5位である。

2005年にイタリアを訪問した観光客は、3700万人。前年度と比較すると1,7%の増加。2006年は、2-2,5%の増加を見込んでいる。

めざましいのは、アグリトゥーリズモ(農村観光)の増加で、今や8億ユーロ(1120億円)を動かすビジネスに成長している。1999年から2004年の間に、アグリトゥーリズモを営む事業所も8500から13000へと53%も増加している。

アグリトゥーリズモは、農村の活性化をめざして考えられたビジネスで、農家が家を改造して、ホテルというか民宿として接客業を営み、さらに事業所によっては、料理教室を営んだり、乗馬教室を営んだりし、それによって現金収入の増加を得るものである。

大都市で、普段ストレスの多い生活を送っている人たちは、イタリアの農村地帯で、のんびりとしたリズム、自然に恵まれた環境で時間を過ごすことで、癒され、英気を養うことができるのだろう。

|

« イタリアとノーベル文学賞 | トップページ | リビアでイタリア領事館襲撃される »

コメント

卒業旅行でアグリトゥーリズモいこうかな。
スローフードとか楽しめそうですね!

投稿: azusa | 2006年2月24日 (金) 18時59分

いいですね。
ゆったりとした気持ちで過ごすと、楽しいですよ。
ただし、都会のシティーホテルの便利さを求めるとがっかりします。交通の便も悪いところにあるわけですから、効率よくあちこち見ようと思う人には適していません。
お風呂は、まずシャワーのみだと思っていたほうがよいでしょう。
また、1泊とか2泊は認めていないところが多いようです。最低1週間というところもあります。
料理も、そこの農場のおかみさんと近所の人を雇って作るという感じなので、おいしいのですが、レストランのようにあれこれ選択肢があるわけではない。場合によっては、パスタは一種類、肉料理(魚料理)も2つの中から選ぶ程度だったりします。
むしろ、家庭的な雰囲気とかが楽しめると、ホテルにない良さがあるわけです。何語が通じるかもチェックした方がよいかもしれません。
最近は、アグリトゥーリズムを扱う日本の旅行社も増えたようです。

投稿: panterino | 2006年2月24日 (金) 23時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/8803767

この記事へのトラックバック一覧です: イタリアと観光:

« イタリアとノーベル文学賞 | トップページ | リビアでイタリア領事館襲撃される »